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2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

等速円運動のv=rωとa=rω^2の導出

等速円運動する質点の速度と加速度 ①速度 速さ(速度の大きさ): 向き: 円の接線方向 ②加速度 加速度の大きさ: 向き: 円の中心に向かう向き 数Ⅲの教科書で媒介変数表示を扱うと、等速円運動する質点の速さと加速度の大きさ、速度ベクトルと加速度ベクトルが直…

「〜になる」の英語表現

(1)状態の変化 ・become, get, grow C ・go C ネガティブなニュアンス go bad 「腐る」など ・turn C(色を表す形容詞) ・turn O(数字のみで年齢を表す) (2)するようになる ・come to 状態V/心理V (自然のなりゆきで) ・learn to do 「できるようになる」 ・b…

座屈荷重を求めるプロセスの確認

座屈したときの切断点まわりの力のモーメントのつり合い式を、曲げモーメントを込みで立てる。たわみは、先端のたわみはとする。 ↓ たわみの微分方程式に代入 ↓ などを使って文字の置き換えをして の形を作る。 ↓ とおいて解くと 関連記事: 基本の微分方程式…

流体の質量保存則と非圧縮性流体の連続式の導出

水理学の試験中、時間が40分余ったので、問題用紙の裏面に習った通り質量保存則と,非圧縮性流体の連続式を導出しました。

土の状態

(1)重量(単位は[N]や[kN])に関して 含水比 含水重量比と呼んで覚える。 (2)体積に関して (2-1)間隙比 間隙体積比と呼んで覚える。 (2-2)飽和度 飽和体積度と呼んで覚える。 土粒子比重 土粒子密度は直接測定する値で、この式はよく使う。はを取ることが多い…

無限級数便覧

無限級数の和の一覧です。受験生時代に調べました。多くの場合、積分漸化式を用いて解きます。僕は,こういう努力一辺倒の問題が好きでした。 1.メルカトル級数(琉球大) 自然数に対してとする。 (1)を求める。また、をで表す。 (2)不等式が成り立つことを示…

【祝事】2次元透水における全水頭の求め方確立

等ヘッド線上の点の全水頭の求め方が確立した。 上流側だけ地表面の上に水がある場合と下流側も地表面の上に水がある場合があるが、これを元に下流側の地表面からH, G, ……と各等ヘッド線上の全水頭を書き込んでいくのが分かりやすい。 図1 2次元透水

複素数の反転について

半径の円がある。点に対して、半直線上にあるが、を満たすとき、点と点は互いに他の反転と言う。 Wikipediaの反転幾何学のページ 初等幾何学における反転幾何学(はんてんきかがく、英: inversive geometry)は、平面幾何学において反転(inversion) と呼ばれ…

多変数関数の1次近似の導出

で何回でも偏微分可能な3変数関数*1に対して、*2を設ける。 をにおいてテイラー展開して、微少量が2つ以上かけ合わさっている項(やが含まれる項など)をと見なす。 の場合、以下になる。 実は、数Ⅲの教科書にも、それ以降の修学において汎用性があるためか、1…

ポアソンの法則の導出

高校の物理で登場するポアソンの法則の導出をしました。変数分離形は高校の理科でよく登場します。一次反応・二次反応の半減期など。 理想気体を断熱的にゆっくりと変化させる。具体的には,外圧とのつり合いを維持しながらピストンをゆっくり動かす。(準静…