自主学習
管路内の実在流体(粘性応力を生じさせる流体)に対するエネルギー保存則: 上式における断面間のエネルギー損失水頭を学習しました。今回、下付き文字が、該当する用語の英語表記に即することが多い内容のため英語表記も記します。 摩擦損失(friction loss) ダ…
(1)重量(単位は[N]や[kN])に関して 含水比 含水重量比と呼んで覚える。 (2)体積に関して (2-1)間隙比 間隙体積比と呼んで覚える。 (2-2)飽和度 飽和体積度と呼んで覚える。 土粒子比重 土粒子密度は直接測定する値で、この式はよく使う。はを取ることが多い…
で何回でも偏微分可能な3変数関数*1に対して、*2を設ける。 をにおいてテイラー展開して、微少量が2つ以上かけ合わさっている項(やが含まれる項など)をと見なす。 の場合、以下になる。 実は、数Ⅲの教科書にも、それ以降の修学において汎用性があるためか、1…
オイラーの運動方程式 として成分表示すると下になる。 軸: 軸: 軸: ベルヌーイの定理は,流れ場の一部分を流管とし,間の流管の移動に伴ったエネルギー保存の式を立て,流管を狭めることで導くことができるが,オイラーの運動方程式を積分することでも導く…
たわみ*1の微分方程式 上図から より 下図から 両辺をxで微分して 下図から たわみ角*2についてであり(微小変位の仮定) より 曲げモーメントの正は梁の下側が引っ張りのときと定義される上、このときxの増加とともにたわみ角が減少するので、上式の右辺はマ…
①棒に軸力方向に作用する分布荷重と軸力の関係 ②梁に鉛直に作用する分布荷重*1とせん断力の関係 ③せん断力と曲げモーメントの関係 微小要素を取り出し、断面力を正の向きに描き、力のつり合い式と力のモーメントのつり合い式を立てるという導出のされ方を復…
微分積分学の第二基本定理を導きます。 微分積分学の第二基本定理 (1)ある区間でつねに ならば, その区間内に点 をとると,平均値の定理*1により () 仮定により よって ここで は任意なので は定数 (証明終わり) (2)ある区間でつねに ならば, (は定数) 証…